歴史情緒漂う焼き物の里にしっくりと匠の技光る正統派和風建築の家
帰宅するたび心身が癒やされる吹き抜けの開放感と天然木の香り
美山という土地柄に合う伝統的な家をイメージされていると思いましたので、周辺を歩き、町の歴史も少し調べてから設計に取り掛かりました。
せっかく造るのだから、町並みにしっくりなじむ外観に加え、性能の良い家を造りたい、という思いがありました。高い断熱・気密効果を保持するため、屋根裏や床下には十分な厚みの材木に加え、断熱材や石こうボードをふんだんに用いました。
耐震等級3ですが、それ以上の強度や抜群の耐火性があると自負しています。
ここまで念を入れなくても、と言われることもありますが、災害や地震が起こった時に違いが分かります。
お客様の声
木のぬくもりの家、という思いがあったので、ぜひ匠さんでと決めていました。
匠さんのパンフレットで見た古民家にひと目ぼれして、その家のイメージでお願いしました。
冬も室内は暖かかったので、朝ちょっと暖房を入れるくらいで、はだしで過ごすことも多かったです。
こだわりの薪ストーブですが、出番がありませんでした。
良い空気の中で過ごすことができてありがたいです。毎日、仕事から帰ってくるとホッとして、日がたつにつれ心身が健康になりそうな気がしています。
