ZEH(ゼロエネルギーハウス)と安心・安全な基準

ZEH(ゼッチ ゼロエネルギーハウス)とは・・・?

ZEHとは、「快適な室内環境」と、「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅です。

外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅です。

建築工房匠では、ZEHの家づくりに取り組んでいます。

 

ZEHの家

経済産業省 資源エネルギー庁 ZEHに関する情報公開について

 

鹿児島の家なのに、東北の家!? 夏は涼しく、冬は暖かい家

建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律が、平成27年7月8日に公布されました。建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(以下「建築物省エネ法」という。)は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律で措置されていた300㎡以上の建築物の新築等の「省エネ措置の届出」や住宅事業建築主が新築する一戸建て住宅に対する「住宅トップランナー制度」等の措置に加え、新たに「大規模非住宅建築物の適合義務」、「特殊な構造・設備を用いた建築物の大臣認定制度」、「性能向上計画認定・容積率特例」や「基準適合認定・表示制度」等を措置したものとなっています。

建築工房匠では、鹿児島県の家を、東北の家の基準に適合するように、さまざまな工夫を凝らしています。

夏は、軒先をしっかり出すことで涼しく。
冬は、東北の寒さにも耐えられるように暖かく。

 

例)鹿児島は、地域区分が「6」。東北は、「3」と規定されています。下図のような基準値を元に設計・施工をしています。

文章・画像引用元:一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構

 

実発電量が高い!太陽光発電+匠=家計も大助かり!

「実発電量が高い!」とお客様からも嬉しい声をいただく、匠の太陽光発電。

新しい家に太陽光発電システムをどのようにして活かして行くのか?
日進月歩の太陽工発電技術を学んでいます。

ただ設置するだけではなく、“太陽光発電を効率良く稼動させるための家づくり”を実践しています。

確かなデータと実績を元に、安心して導入していただけれる太陽光発電をご提案致します。

 


上図は、平成30年の買取価格によるシュミレーションです。
 


上図は、平成30年の買取価格によるシュミレーションです。

 

 

 

火災に強い!匠の家は、標準で”省令準耐火構造”

もし室内で火災が発生しても、他の部屋に延焼することを防ぎ、被害を最小限で止められる設計です。
火災保険料が約1/3になるというメリットもあります。

・火災保険参考例:一般住宅:約36万円 省令準耐火構造の家:約12万円(建物評価額2000万円 10年一括の場合)

 

地震に強い!匠の家は、標準で”耐震等級最高ランク”

現在の耐震等級基準で本当に大切な命を守れるのか、と日々本気で考え、学びと工夫を重ねています。先の熊本地震では、度重なる震度7の揺れが発生し、多くの家屋が倒壊しました。
大切な命を守るため、基準の最高ランク「耐震等級3」の強度が家作りには必須だと考えています。

梁

 

補強工事
(上図は、リノベーションの際に補強工事を行った様子です。)

 

長く暮らせる!長期優良住宅基準の設計にも対応

長期にわたり、安心して快適に暮らしていただけるよう、未来を見据えた住まいづくりに取り組んでいます。
税の控除や住宅ローンの優遇も受けられます。

税制優遇について:登録免許税0.15%→0.1% 固定資産税の減額措置期間の延長 住宅取得資金に係わる贈与税が1200万円まで非課税(平成30年度)

 

※お客様のご希望によっては、各種基準に適合しない設計となる場合もございます。また、匠が造った住まいが全て適合しているわけではありません。

 

01 individuality 一棟一棟が個性重視のオリジナル作品
02 standard ZEHと安心・安全な基準
03 activity 建築工房匠の活動

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