平成26年9月 紬ぐ家 かごしま2014 リフォームコンクール 知事賞 受賞

施工前 新築かリフォームに迷っていたが、リフォームを提案したのは匠だけでした

「築後年数39年。
3世代の思い出がつまった家でしたが、家の中が暗く、また耐震性にも不安がありました。」

新築?リノベーション?
迷っている中で、多くの建設会社に問い合わせている中、匠はリノベーションの提案をさせていただきました。

施主の希望は、耐震補強・屋根・外壁及び水廻り(風呂・洗面所・トイレ)のリフォーム。
そして、太陽光の設置でゼロエネルギー住宅を希望されました。

画像は、施工前の画像です。
床の間は家族全員が残したいと希望されました。
施工前の調査では、地下などに施工忘れなども確認されました。

 

 

施工中 体力勝負!真夏の手作業による解体作業~上棟式

解体作業は、すべてが手作業で体力勝負でした!
真夏の作業は本当に大変でした。

断熱・耐震補強などを匠チーム一丸となって実施しました。
解体してみないとわからない構造部の不良修理の加工もありました。

また、古い木製建具の再利用や綿密に打ち合わせを重ねることにより、ご家族と施工関係者の信頼関係が生まれ、一体感が生まれていきました。

上棟式では、ご家族と匠チームも一緒に祝いました。

完成が近づく我が家を見て、自然と笑顔になるお客様を見ることが本当に嬉しいです。

 

リノベーション完了。大切に思い出を継ぐ、長期優良住宅化 エコリフォーム

採光と通風を考慮し、雨の日でも照明いらずの明るい一棟です。

設計には、自立循環型住宅の設計手法を活用しました。

随所に、施工前の建具などを再利用しました。
また、洗面所は職人による檜のオリジナル作品です。

長期優良住宅化リフォームの一棟です。

 

お客様の声

住まいのリフォームコンクール知事賞の受賞おめでとうございます。

多くの建設会社に建て替えかリフォームの相談をした中で、「ぜひ、思い出の詰まった家を長期リフォームしましょう」という声を掛けていただきました。

リフォームを提案された建設会社は、匠さんだけでした。

昼間は、電気をつける必要がないほど明るくなりました。
また、思い出のある品々や箇所をうまく再利用していただき、家族の想いを繋げていくことができました。

 

 

 


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