第24回 住まいのリフォームコンクール 知事賞
築後39年。3世代の思い出がつまった大切な家でしたが、家の中が暗く、また耐震性にも不安がありました。
新築かリノベーションかで迷われており、多くの建設会社に問い合わせている中で、「思い出の詰まった家を長期リフォームしましょう」と提案させていただいたのは、私たち匠だけでした。
施主様の希望は、耐震補強・屋根・外壁及び水廻りのリフォーム。そして、太陽光の設置でゼロエネルギー住宅にすること。ご家族全員が「ぜひ残したい」と希望された大切な床の間など、古い木製建具や素材を随所に再利用しました。
設計にあたっては耐震診断を行い、採光、通風に配慮。国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム」に採択され、さらに鹿児島型リノベーション、パッシブデザインやゼロエネ住宅の概念を取り入れた、次世代へ住み継ぐためのリノベーションです。
住まいのリフォームコンクール知事賞の受賞おめでとうございます。
多くの建設会社に建て替えかリフォームの相談をした中で、「ぜひ、思い出の詰まった家を長期リフォームしましょう」という声を掛けていただきました。リフォームを提案された建設会社は、匠さんだけでした。
昼間は、電気をつける必要がないほど明るくなりました。また、思い出のある品々や箇所をうまく再利用していただき、家族の想いを繋げていくことができました。
真夏の解体作業は、すべてが手作業で体力勝負でした。
解体してみないとわからない基礎や木構造部の施工不良(施工忘れなど)も発見されましたが、匠チーム一丸となって適切な修繕と断熱・耐震補強を実施いたしました。
古い木材の活用や不具合箇所への対応について綿密に打ち合わせを重ねることにより、ご家族と施工関係者の信頼関係が深まり、強い一体感が生まれました。上棟式ではご家族と一緒に工事の安全を祝い、完成が近づく我が家を見て自然と笑顔になるお客様のお姿を拝見できたことが、私たちにとって何よりの喜びです。














「こんな暮らしがしたい」「土地探しから手伝ってほしい」「資金のことが不安」など、まだ漠然とした状態でも構いません。建築のプロフェッショナルとして、あなたの想いに丁寧にお応えします。